* 卒業研究計画の準備 計画策定の目的は、以下を明確化することにある。 - 卒業研究のプロセス - 研究対象 以下の内容を記述すればよい(A4サイズ3ページ程度)。 + 共同研究者全員の名前と学生番号 + 題目 -- なぜこの題目を選んだか + 問題の説明に必要な導入と背景,問題 -- 読者(社会,学会,審査員,後輩)にとって意義があること(あまりに大目標の場合,記述不要.例,人々を幸せにする,ソフトウェア開発の改善,など.) --- どの点で計算機科学に貢献できるのか,研究する価値がある理由 -- 何が問題か(main research question: 卒論で解決しようとしている問題),解決する技術的課題 + 具体的な問題の背景 -- なぜ難しいのか -- 既存の方法ではどこまで解けているのか -- 既存の方法ではなぜ解けないのか/なぜ不十分なのか + 解法と達成度の評価 -- 解法は? -- 既存の方法の具体的な欠点のうち、提案手法で解決できることは? -- 何が言えれば解決したことになるのか(例を示す) + 以上をまとめると -- 以上から「Pである.P=>Qである.よってQである.」という形で表すと + 期待される結果 -- 何が付加価値・付加情報か -- 広く価値がある結論を短くまとめる + 方法と材料(マテメソ) -- 問題解決に用いる方法 -- 実験材料を収集する計画 -- 結果の解析をする方法 + 参考資料 -- 情報収集: どういった情報を収集するのか、情報源(書籍、雑誌、会議録、データベース、専門家、白書、マニュアル) -- すでに収集されている情報は? -- 参考文献リスト + タスク(箇条書き)~ 【例】 ++ 問題の選定と題目の決定 ++ 理論的な基礎の整備 ++ 材料の収集/ソフトウェアの構築 ++ 結果の解析 ++ 論文執筆 ++ スライドの作成 + 中間までのスケジュール(ガントチャート)~ 各タスクと結びつけて記述~ 【参考】 ++ 5/15 予稿 半分まで完成 ++ 7/1 予稿 初稿(中間まで16日) ++ 7/15 発表スライド 初稿(中間まで5日) ++ 予稿 校正 9/初旬 ++ 発表練習 (学期中2回, 合宿1回) ++ 発表スライド 校正 9/初旬 + リスクアセスメント -- 計画がうまくいかなかったときの計画 + 卒業論文の目次(括弧内はページ数)~ 【例】 ++ 表紙:タイトル、要約 ++ はじめに( 1 ) ++ 関連研究( 3 ) ++ ... ( 9 ) ++ ... ( 12 ) ++ ... ( 13 ) ++ ... ( 8 ) ++ おわりに( 1 ) ++ 参考文献( 1 ) ++ 謝辞( 1 )