\chapter{おわりに}
\label{sec:おわりに}
\section{Python}
\label{sec:python}
作成中のプログラムは，現在再現できる$a$系と$b$系の組み合わせの範囲内では\ref{sec:可読性の定義}により定められた条件を満たす図を製図できる．また，まだ再現できない系の流線に対しても葉から大きさを決定し根から描画する考え方は適用可能であると考える．しかし，一部の流れにはループが存在し，その部分の要素は無限に増やすことが可能である．そのため，要素数が無限に増えても柔軟に生成される図を変更できることが求められる．現在，これを解決するためグラフ描画アルゴリズムを利用を検討している.グラフ描画アルゴリズムを用いることで，文献\cite{力学モデルを用いた階層型グラフデータ画面配置手法の改良手法とウェブサイト視覚化への応用}，\cite{デフォルメマップ生成のための道路変形モデルとそのシステム評価}にあるように柔軟に図の変更を行うことができるのではないかと考えている．具体的には$C$系の中ので発生する流れ同士の距離感を一定に保つことなどを考えているが，まだ実装には至っていない．今後は，これらの描画手法を実装し，また，作成したプログラムの有用性に関しての検証を行っていきたい．

\section{Asymptote}
\label{sec:Asymptote2}
Asymptoteで作成したプログラムもPythonと同等な理由で，$c$系を組み合わせ可能の段階には至っていない．また，本研究の目的である入力を完全な木文法での描画は現状実装できなかった．今後は，本研究の目的達成のために改良を施していきたい．
